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矯正歯科

矯正歯科治療

矯正専門医による矯正治療

当院では月に一度、矯正専門医が矯正治療を担当しております。多くの患者様に矯正治療をおこなってきた矯正の専門医ですので幅広い症例にご対応が可能です。歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。

次回矯正日

毎月第4日曜日 午前中
■11月21日(木)14時~17時
■11月24日(日)12時~17時
■12
月22日(日)9時~13時
■12月26日(木)9時~13時

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無料矯正相談受付中です!

無料矯正相談当院は、歯並びにお悩みの方々に対して矯正治療を提供しています。矯正治療は子どもだけでなく、大人でも開始することができます。昔から歯並びにコンプレックスを感じていたが一歩踏み出せなかった方、子育てが一段落し、自分の歯並びを整えたいと考える方など、様々な理由やタイミングで大人の方も治療を受けられています。矯正治療は時間がかかるものですが、矯正後、美しい口元になることで「治療を受けて良かった」と感じる方が多いです。当院は、患者様と密にコミュニケーションを取り、なるべく負担がかからないように治療を進めていきます。治療をご検討の方は、お気軽に当院にご相談ください。

このような歯並びになっていませんか?

出っ歯(上顎前突)

出っ歯(上顎前突)上の前歯が、下の前歯より突出している歯並びです。口を閉じにくかったり、口を開けたときに前歯が目立ったりするため、見た目が気になる方が多くいます。

受け口(下顎前突)

受け口(下顎前突)下の前歯が、上の前歯より前に出ている状態です。顎が前に出た見た目がコンプレックスになったり、発音が悪くなったりする場合があります。

乱杭歯(叢生)

乱杭歯(叢生)八重歯やでこぼこした歯並びのことです。上下のかみ合わせが悪く、歯磨きもしづらいため、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

すきっ歯(空隙歯列)

すきっ歯(空隙歯列)歯と歯の間にすき間がある歯並びです。すき間から空気が漏れるため発音が悪くなったり、見た目が気になる方も少なくありません。

開咬

開咬奥歯がかみ合っている状態で上下の前歯にすき間がある状態です。前歯で食べ物が噛み切れず、奥歯に負担がかかり顎関節症を発症する場合があります。

過蓋咬合

過蓋咬合上の歯が、下の歯に深く被さっている状態です。口内炎や顎関節症など、口腔内のトラブルを引き起こすケースも少なくありません。

マウスピース矯正(クリアコレクト)

マウスピース矯正(クリアコレクト)マウスピース矯正(クリアコレクト)は、ストローマン社によって開発された矯正装置です。この装置は、1日に22時間以上装着し、毎日少しずつ歯の位置を調整していきます。その最大の特徴は、マウスピースのデザインにあります。従来のマウスピース矯正装置が歯と歯茎の接触点をカバーするのに対し、クリアコレクトは歯と歯茎の境界からわずか2mmの範囲を包み込む構造を持っています。この独自の特性により、マウスピースが歯に密着し、より効果的な矯正力を発揮します。

マウスピース矯正(クリアコレクト)のメリット

目立ちにくい

クリアコレクトは透明なマウスピース型の矯正装置なので、外見ではほとんど目立ちません。これにより、矯正装置の見た目が気になって矯正治療を避けていた方でも

安心して治療を受けることができます。しかし、すべての症例で適応できるわけではありませんので、精密な診断が重要です。

取り外しが可能・歯磨きの負担も少ない

マウスピース矯正は、装着時間をしっかり守ることで歯並びを改善できます。そのため、食事の時・歯磨きの時以外は、装着する必要があります。ご自身で取り外すことができますので、大切なイベント時には外すことが可能です。また、歯磨きの際も取り外すことができるため、歯ブラシやフロスを使いやすく、口腔内の清潔を保つことができます。

口腔内が傷つかない

従来の矯正治療では、金属ブラケットやワイヤーが口腔内を傷つけるリスクがあります。しかし、クリアコレクトはマウスピース型のため、口腔内を傷つける心配がありません。

マウスピース矯正(クリアコレクト)の流れ

1カウンセリング・検査・診断

レントゲン撮影、歯型の採取を行います。これにより、クリアコレクトが適応可能かどうかを分析します。マウスピース矯正(クリアコレクト)が可能な場合は、マウスピースを作製します。また、むし歯や歯周病などがある場合は、差優先的に治療を行います。歯並びが気になる方は、一度矯正相談へお越しください。

2マウスピース作成

歯型をもとにして治療の目標を設定し、コンピューターで歯の移動量や回転角度を精密に分析します。その後、理想的な歯並びに近づけるための模型を作製し、それをもとにマウスピースを作製します。

3クリアコレクト装着

マウスピースを受け取り、毎日装着するだけで治療を開始できます。1~2週間ごとに新しいアライナーに交換し、1日22時間の着用を推奨します。歯磨きや食事の際には外してください。

3保定(リテーナー装着)

歯が理想的な位置に並んだ後は、後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)の装着が必要です。保定期間中も定期的に来院していただき、お口の状態を確認します。

3治療終了

治療が終了した後も、定期的な経過観察が重要です。咬み合わせが正常か、後戻りがないかなどを定期的な検診で確認します。適切なケアを続け、美しい歯並びを維持しましょう。

部分矯正

部分矯正部分矯正は、前歯だけなど部分的に歯列を改善する治療です。この治療法は、全体的な歯列の動きを必要としない軽度な症例に適しています。例えば、少しの歯のずれや歯の間のすき間を埋めるなどの処置が可能です。治療期間は比較的短く、費用も他の矯正治療に比べて安価なことが多いです。しかし、部分矯正は、すべての症例で適応できるわけではありませんので、精密診断が重要です。

部分矯正のメリット

移動量が少ない=矯正期間の負担が少ない

歯の移動量が少ないため、部分矯正は矯正期間の負担が軽減されます。特に前歯部分が矯正対象となるケースでは、歯の動きが比較的容易であり、治療期間が短縮されます。その結果、長期間にわたる治療による負担を軽減しつつ、理想的な歯並びを実現できます。ただし、治療期間は患者様の症状によって異なるため、詳細については、矯正担当医にご相談ください。

治療費用の負担も少ない

部分矯正は治療費用の負担も軽減されます。矯正装置の範囲や歯のコントロールの範囲が少なく、治療期間も短いため、全体矯正に比べて費用が低く設定されていることが多いです。

部分矯正が適応できる歯並びの例

前歯

前歯の部分的な歯並びの改善には、部分矯正が適しています。歯並び全体は悪くないが、前歯一本だけがずれている場合や、片方の歯が突き出ているような状態、または以前に矯正治療を受けたが後戻りしてしまった場合などに、部分矯正が効果的です。

軽度の乱杭歯

軽度の乱杭歯の改善にも部分矯正が適しています。乱杭歯は、歯が不規則に向きを変えており、隣り合う歯がわずかに重なっている状態や、歯がわずかにねじれている状態を指します。

軽度の出っ歯

出っ歯は、他の歯に比べて歯が少し前に出ている状態です。

矯正担当医:高橋春香 Takahashi Haruka

主に矯正歯科を担当させて頂きます髙橋です。
皆様は矯正治療にどういったイメージをお持ちでしょうか?時間がかかる、痛い、歯を抜く…はじめての矯正治療には不安もあると思いますが、矯正治療によって歯並びに自信が持てるようになると自然な笑顔で思いっきり笑えるようになります。さらに歯並びやかみ合わせを良くすると歯の寿命が長くなり、全身の健康状態も整う素晴らしい治療です。
矯正治療をご検討されている方には、「歯を抜きたくない」「目立たない装置で治療したい」など、様々なご要望があることと思います。当院では、マウスピース矯正、ワイヤー矯正、小児矯正など取り扱っております。すべてのご要望にお応えできないこともありますが、精一杯患者様のご要望にお応えできるベストな治療をご提供できるように心がけております。

矯正相談は無料ですので、是非お気軽にご来院ください。

略歴

  • 神奈川県川崎市出身
  • 桐光学園高等学校卒業
  • 岡山大学歯学部歯学科卒業
  • 赤羽歯科研修医
  • 岡山大学大学院歯科矯正学分野卒業(歯学博士)

所属団体等

  • 日本矯正歯科学会
  • 日本舌側矯正歯科学会